現代に置いて、日々進歩は著しく、新しい製品や技術を目にする機会が多くあります。今、新しかった物が時間の経過と共に古く感じられ、時代の流れと共に、我々の意識も変わってきていると思われます。
ただ「歯医者について」はどうでしょうか?
新しい技術や設備、機材が開発され、「虫歯を削って治す」という機能回復から「虫歯を作らない」という予防にシフトするなか、その一方では「痛い」「怖い」というネガティブなイメージはあまり変わっておらず、また、歯医者は「歯が痛くなってからいくところ」という概念も根強く残っている為、痛くなる前に「自分の歯を守ること」を疎かにしがちになっている様に感じられます。
「歯科医療に対する意識をポジティブなものに変えてもらう事」を目標に、おいしいものをおいしいと感じられ、笑いたい時に笑顔で思い切り笑う事が出来る…来院していただいた患者様皆様にそう感じていただける様な、そんな歯科医院を目指して、日々取り組んでいきたいと思っております。
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