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虫歯にならないために

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歯ブラシを選ぶ

ちゃんと歯磨きをしようと思ったら、今使っている歯ブラシをチェックしてみてください。歯ブラシの毛の部分が広がっていませんか?

毛の部分が広がっていると、歯と歯の間や歯と歯ぐきの間に毛先がちゃんと当たりません。

そうですね…
たわしに例えたら分かりやすいでしょうか。へちゃけたたわしで一生懸命フライパンをこすっても、こびりついたコゲはなかなか取れませんよね。無駄に体力を使うばかりで、効果はイマイチ。

でも、毛がピンとそろったたわしを使えば、そんなに力を入れなくても、スムーズにコゲも汚れも落ちます。

歯ブラシをチェックして、毛の部分が広がっていたら買い替えてください。この毛の部分の広がりなのですが、1ヶ月もたたないうちに広がってしまう人は、歯磨き粉をつけすぎていたり、力を入れすぎて磨いている場合があります。ちょっと気をつけてみてくださいね。

さて、いざ歯ブラシを買おうと思ってお店に行くと、いろいろな種類の歯ブラシが並んでいて迷いますよね。「どれが一番いいんだろう。高いのはあれだし安いのもなんだし…。じゃあ、中間の値段のコレで!」
みたいな選び方をしていませんか?

歯ブラシにもポイントがあります。
一般的には、歯ブラシの頭の部分は小さめで、毛はナイロン毛でふつうの硬さのもの。ブラシの面は平らで柄はまっすぐのものが使いやすいと言われています。

ただ、あごの大きさや歯並び、歯の大きさによって変わってきますので、意識的にいろいろ試してみてください。一番汚れが落ちて磨きやすい、あなたの一本が見つかりますように。
   

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